顔が急に動かない…それ「顔面神経麻痺」かもしれません

顔が急に動かない…それ「顔面神経麻痺」かもしれません

「朝起きたら顔が動きにくい」
「片側だけ口がうまく閉じない」
「目が閉じにくくて涙が出る」

このような症状が突然起きることがあります。

それは 顔面神経麻痺 の可能性があります。

突然起こるためとても不安になりますが、
適切な対応をすれば回復するケースも多い症状です。

今回は、顔面神経麻痺について分かりやすくお話します。


顔面神経麻痺とは?

顔面神経麻痺とは、
顔を動かす神経(顔面神経)の働きが弱くなることで起こる症状です。

顔の表情筋を動かす神経がうまく働かなくなるため、

・口角が下がる
・目が閉じにくい
・顔の片側が動きにくい

といった症状が出ます。

多くの場合、片側の顔だけに起こるのが特徴です。


よくある症状

顔面神経麻痺では次のような症状がみられます。

・口から水がこぼれる
・うまく笑えない
・目が閉じにくい
・まぶたが重い
・味覚がおかしい
・耳の後ろが痛い

人によっては

「顔がゆがんで見えるのでは…」
「このまま治らないのでは…」

と強い不安を感じる方も少なくありません。


原因は「疲れ・ストレス」が関係することも

顔面神経麻痺の原因として多いのが

・ウイルスの再活性化
・強いストレス
・過労
・睡眠不足
・免疫力の低下

などです。

特に多いのが ベル麻痺 と呼ばれるタイプです。

これは風邪のウイルスなどが関係すると言われています。

忙しさが続いたり、体調を崩したあとに発症することも珍しくありません。


実は「体の緊張」とも関係があります

顔面神経は

・首
・耳の周り
・顎
・頭

などを通って顔に広がっています。

そのため

・首や肩の強い緊張
・自律神経の乱れ
・血流の低下

などがあると、神経の働きに影響が出ることがあります。

特に40代以降は

仕事
家事
育児
介護

などで体の疲れが抜けにくくなるため、
体のバランスが崩れやすい年代でもあります。


早めの対応がとても大切

顔面神経麻痺は

早期に適切な対応をすることがとても重要です。

まずは 耳鼻科や医療機関での診察 を受けることが大切です。

その上で

・体の緊張を整える
・血流を改善する
・自律神経を安定させる

といった体のケアを行うことで
回復をサポートできる場合があります。


無理に顔を動かすのは逆効果のことも

よくあるのが

「早く治したいから顔をたくさん動かす」

というケースです。

しかし無理に動かすと
神経の回復を妨げる可能性もあります。

大切なのは

・体を休める
・睡眠をしっかりとる
・ストレスを減らす

といった基本的な体の回復力を高めることです。


こんな方は一度ご相談ください

・顔の動きに違和感がある
・口が閉じにくい
・目が閉じにくい
・耳の後ろが痛い
・顔が疲れる感じがある

こうした症状がある場合は
無理をせず早めに体を整えることが大切です。

体の状態を整えることで
回復のサポートにつながることもあります。


体の不調は
「ある日突然」起こるわけではありません。

多くの場合、
疲れやストレスの積み重ねがあります。

もし今、体がつらい状態でしたら
どうか一人で抱え込まずにご相談ください。

あなたの体が少しでも楽になるよう
お手伝いできればと思います。

ケアるら整骨院 水戸院