「手がジンジンする…」
「足がピリピリする」
「長く座っていると、足がしびれてくる」
「首や肩が凝ると、手のしびれも気になる」
このような「しびれ」のお悩みは、日常生活の中でも起こることがあります。
しかし、しびれは単なる「筋肉のコリ」だけで起こるとは限りません。
神経が圧迫されたり刺激されたりすることで、しびれが起こることがあります。
そのため、手足のしびれがある場合は、まず原因を確認することが大切です。
一方で、姿勢や身体の使い方、筋肉の緊張などが、神経にかかる負担に関係することもあります。
今回は「手足のしびれと骨格のゆがみ」という視点から、身体との関係をわかりやすくお話しします🌱
そもそも「しびれ」とは?
しびれと一言でいっても、感じ方はさまざまです。
例えば、
-
ジンジンする
-
ピリピリする
-
ビリビリ電気が走るような感じ
-
皮膚の感覚が鈍い
-
触られている感じが分かりにくい
-
手足に力が入りにくい
などがあります。
「しびれ」という言葉の中には、感覚の異常だけでなく、筋力の低下を伴うケースもあります。
そのため、
どこがしびれるのか
いつからなのか
どのような動作で強くなるのか
左右どちらに出ているのか
などを確認することが大切です。
しびれは「神経」と深く関係しています
私たちの身体には、脳や脊髄から全身へ伸びるたくさんの神経があります。
例えば手のしびれなら、
首の神経
↓
肩・腕
↓
手・指
という経路のどこかで問題が起こっている可能性があります。
足のしびれなら、
腰の神経
↓
お尻
↓
太もも・ふくらはぎ
↓
足
という経路が関係することがあります。
そのため、「手がしびれるから手だけ」「足がしびれるから足だけ」と考えるのではなく、神経の通り道全体を見ることが重要です。
「骨格のゆがみ」が直接しびれを起こすわけではありません
ここは非常に大切なポイントです。
「骨盤がゆがんでいるから足がしびれる」
「首がゆがんでいるから手がしびれる」
と単純に説明することはできません。
しびれには、
-
首や腰の神経の圧迫
-
椎間板の問題
-
脊柱管狭窄症
-
手首や肘などでの末梢神経の圧迫
-
糖尿病などの全身性の病気
-
血流に関係する問題
など、さまざまな原因があります。
そのため、「ゆがみを整えれば、しびれが治る」と決めつけるのは危険です。
では、姿勢や身体の使い方は関係ないのでしょうか?
そういうわけでもありません🌿
例えば、長時間のデスクワークで頭が前に出た姿勢が続くと、首や肩まわりの筋肉が緊張しやすくなります。
また、腰や骨盤まわりの動きが硬くなったり、左右で身体の使い方が違ったりすることで、特定の場所に負担が集中することもあります。
つまり、
姿勢や身体の使い方
↓
筋肉や関節への負担
↓
神経の通り道周辺への負担や身体の動きの変化
↓
しびれの感じ方に影響することがある
という考え方です。
ただし、これはあくまで「関係することがある」という話で、しびれの原因すべてを姿勢や骨格で説明できるわけではありません。
手のしびれなら「首だけ」とは限りません
手のしびれがあると、
「首が悪いのかな?」
と考える方が多いと思います。
もちろん首の神経が関係する場合もあります。
しかし、神経は首から腕を通って手まで走っています。
その途中には、
首 → 鎖骨周辺 → 肩 → 肘 → 手首
などがあります。
例えば、小指側のしびれでは肘周辺の尺骨神経が関係することもあります。
そのため、手のしびれがある場合は、症状の場所や動作との関係を確認しながら、どこに負担がかかっているのかを考えることが大切です。
足のしびれも「腰だけ」とは限りません
足のしびれでも同じです。
腰の神経が関係する場合がありますが、それ以外にも神経の通り道の途中で圧迫や刺激が起こる可能性があります。
また、
「腰を動かすとしびれる」
「長く座るとしびれる」
「歩くとしびれる」
「特定の姿勢で強くなる」
など、症状が変化する条件も重要な情報になります。
単に「足がしびれる」というだけでは、原因を一つに絞ることはできません。
「しびれ+力が入らない」は特に注意してください ⚠️
しびれの中でも注意したいのが、筋力低下を伴うケースです。
例えば、
-
手に力が入りにくくなった
-
物を落とすことが増えた
-
足がもつれる
-
階段で足に力が入りにくい
-
つまずくことが急に増えた
-
しびれがどんどん広がっている
などです。
また、
突然片側の手足がしびれる・動かしにくい
ろれつが回らない
顔の片側が動かしにくい
といった症状が突然現れた場合は、脳や血管の病気の可能性もあるため、緊急の医療対応が必要になることがあります。
さらに、腰の症状に加えて、尿や便が出しにくい・漏れる、股の周囲がしびれるなどの症状がある場合も、早急な医療機関への相談が必要です。
しびれがあるときに、無理なストレッチは禁物です
「しびれているから、神経を伸ばせばいい」
とは限りません。
神経に刺激が加わっている状態では、無理に伸ばしたり、強く押したりすることで症状が強くなることもあります。
そのため、しびれがある場合は、
「どこを伸ばすか」よりも「なぜしびれているのか」
を考えることが大切です。
ケアるら整骨院では、しびれの場所だけを見ません 🌱
手足のしびれがある方でも、身体の状態は一人ひとり違います。
当院では、
首・肩・背中・骨盤・股関節・腕や脚の動き
などを確認しながら、姿勢や身体の使い方に左右差がないかを見ていきます。
例えば、
「首や肩が常に緊張している」
「デスクワークで同じ姿勢が長い」
「腰をかばって歩き方が変わっている」
「左右で体重のかけ方が違う」
など、身体の負担につながる要素を一つずつ確認します。
ただし、しびれの原因が神経疾患などにある可能性もあるため、必要に応じて整形外科や神経内科などの医療機関での検査をおすすめすることもあります。
当院では、ポキポキと強く身体をひねるような施術ではなく、痛みの少ない、やさしい整体を行っています。
「骨格のゆがみを直せばしびれが治る」と考えるのではなく、身体の動きや緊張を整え、必要な医療につなげながらサポートすることを大切にしています😊
しびれを「ただのコリ」と決めつけない
手足のしびれがあると、
「肩こりのせいかな」
「腰が硬いからかな」
と考えてしまうことがあります。
実際に身体の緊張や姿勢が関係する場合もあります。
でも、しびれにはさまざまな原因があるため、まずは症状をよく確認することが大切です。
しびれの場所
症状が出るタイミング
姿勢との関係
筋力の変化
症状が広がっているか
こうした情報を整理することで、身体の状態を考える手がかりになります。
「しびれがあるから、もう仕方ない」と諦めるのではなく、
原因を確認すること。
身体の負担を見直すこと。
必要な治療を受けること。
その一つひとつが、身体と向き合う大切な一歩です🌿
ケアるら整骨院では、身体全体を見ながら、その方に合ったやさしいケアを一緒に考えていきます。






お電話ありがとうございます、
ケアるら整骨院 水戸院でございます。