「オスグッドの痛みがなかなか良くならない…」

― オスグッドと「骨格のゆがみ」には関係があるのでしょうか? 🌿 ―

「成長期から膝の下が痛い」

「運動すると膝の下が痛む」

「しゃがむと痛い」

「ジャンプやダッシュをすると痛い」

「オスグッドと言われたけれど、なかなか痛みが取れない」

そんなお悩みはありませんか?😔

オスグッドというと、

「成長期だから仕方がない」

「膝の使いすぎだから休めばいい」

と思われることがあります。

もちろん、成長期のスポーツ活動による膝への負担は、オスグッドに大きく関係します。

しかし、

膝だけを見ていても、なぜ負担が集中しているのか分からないことがあります。

実は、股関節や足首、骨盤、姿勢、身体の使い方なども、膝への負担に関係しています。

今回は、オスグッドと「骨格のゆがみ」について分かりやすく解説します🌱


■ そもそもオスグッドとは?

オスグッド・シュラッター病は、主に成長期の子どもに起こる膝の痛みです。

膝のお皿の下には、

脛骨粗面(けいこつそめん)

という骨の出っ張りがあります。

太ももの前にある大腿四頭筋は、

膝蓋骨(お皿)を介して脛骨粗面につながっています。

成長期に、

走る・跳ぶ・蹴る・しゃがむ

などの動作を繰り返すと、

大腿四頭筋から脛骨粗面に繰り返し負荷がかかります。

成長途中では、この部分がまだ成熟していないため、

痛みや腫れ、出っ張りの増大などが起こることがあります😣


■ オスグッドは「膝だけ」の問題ではありません

オスグッドの主な負担は、

太ももの前の筋肉 → 膝のお皿 → 脛骨粗面

というつながりから生じます。

そのため、

「膝が痛いから膝だけを見る」

のではなく、

大腿四頭筋がなぜ強く引っ張る状態になっているのか?

を見ることが重要です🌿

例えば、

  • 股関節が硬い

  • 足首が硬い

  • お尻の筋肉がうまく使えていない

  • 太ももの前に負担が集中している

  • 骨盤の動きが少ない

  • 着地や走り方にクセがある

などが重なることで、

膝に負担が集中することがあります。


■ 「骨格のゆがみ」がオスグッドを起こす?

ここは注意が必要です。

「骨格がゆがんでいるからオスグッドになる」

と単純に考えることはできません。

オスグッドには、成長期の骨の状態と、スポーツなどによる繰り返しの負荷が大きく関係しています。

一方で、

姿勢や関節の動き、身体の使い方に左右差や偏りがあると、

膝への負担が偏ることがあります。

そのため、

「ゆがみがオスグッドの直接的な原因」というより、「膝に負担が集中する身体の使い方になっていないかを見る」

という考え方が大切です🌱


■ 股関節が硬いと膝に負担が集中することも🦵

例えば、

股関節が十分に動かない
↓
走る・跳ぶ・しゃがむ動作で股関節が使いにくい
↓
膝や足首で動きを補う
↓
膝周囲への負担が増える

ということがあります。

特にスポーツをしている子どもでは、

✔ ダッシュ

✔ ジャンプ

✔ 急停止

✔ 切り返し

など、膝に大きな負荷がかかる動作を繰り返します。

そのため、

股関節をうまく使えているか

を確認することも大切です😊


■ 足首の硬さもチェックポイントです👣

意外と見落とされやすいのが、

足首の動きです。

足首が硬く、

しゃがんだときに膝を前へ出しにくい場合、

身体は別の場所で動きを補おうとします。

その結果、

膝や股関節などに負担が偏ることがあります。

そのためオスグッドでは、

膝 → 股関節 → 足首

というように、下半身全体の動きを確認することが大切です🌿


■ 「太ももが硬い」だけが原因ではありません

オスグッドでは、

「太ももの前が硬いから、太ももをストレッチすればいい」

と思われることがあります。

もちろん、筋肉の柔軟性を確認することは大切です。

しかし、

硬い=原因

とは限りません。

例えば、

股関節や足首がうまく動かない
↓
太ももの前が頑張る
↓
大腿四頭筋に負担が集中する
↓
脛骨粗面への牽引ストレスが増える

というように、

太ももの硬さが「結果」として出ている可能性もあります。

そのため、

「どこが硬いか」だけではなく、「なぜそこが硬くなっているのか」

を見ることが重要です🌱


■ 左右差がある場合は身体の使い方を確認

「右膝だけオスグッドが痛い」

というケースもあります。

この場合、

「右膝が悪い」

と考えるだけではなく、

✔ 右足に体重をかけるクセ

✔ 片足立ちのクセ

✔ 左右で違う着地

✔ 股関節の動きの左右差

✔ 足首の動きの左右差

などを確認してみることも大切です。

ただし、

左右差がある=骨格がゆがんでいる

というわけではありません。

大切なのは、

その左右差が身体の動きや負担にどのような影響を与えているかです😊


■ オスグッドは「痛みを我慢して運動」が危険です⚠️

オスグッドは成長期のスポーツ障害です。

そのため、

「練習を続けながら我慢すれば、そのうち治る」

と考えるのはおすすめできません。

痛みが強い状態で、

ダッシュやジャンプなどを繰り返していると、

膝への負担がさらに増えてしまいます。

まずは痛みの程度や運動との関係を確認し、

必要に応じて運動量を調整することが重要です。

強い腫れや痛みが続く場合、歩行にも支障がある場合などは、整形外科などの医療機関で状態を確認することも大切です。


■ こんな場合は膝以外もチェックしてみましょう🌿

✔ オスグッドの痛みを繰り返す

✔ 片側だけ痛い

✔ 太ももの前が硬い

✔ 股関節が硬い

✔ 足首が硬い

✔ しゃがむと膝が痛い

✔ ジャンプやダッシュで痛みが強くなる

✔ 膝だけケアしても改善しにくい

✔ スポーツをするとすぐ痛くなる

このような場合は、

膝だけではなく、股関節・足首・骨盤・身体の使い方まで確認すること

が大切です🌱


■ 当院が大切にしていること😊

水戸市のケアるら整骨院水戸院では、

オスグッドでお悩みの方に対して、

🌿 膝の状態

🌿 太ももの筋肉

🌿 股関節の動き

🌿 足首の可動域

🌿 骨盤の動き

🌿 左右の身体の使い方

🌿 スポーツ時の動作

などを確認し、

「膝が痛いから膝だけを見る」のではなく、膝に負担が集中している理由を考える

ことを大切にしています。

ポキポキしない、痛みの少ない優しい整体で、

成長期の身体に配慮しながら、無理のないケアを行っていきます🌸


■ オスグッドだからといって、膝だけを見る必要はありません🌷

オスグッドには、

成長期の骨の状態と、スポーツなどによる繰り返しの負荷

が大きく関係しています。

そのうえで、

股関節や足首の動き、

筋肉の柔軟性、

姿勢、

身体の使い方などに偏りがあると、

膝への負担が大きくなることがあります。

だからこそ、

「膝が痛い」→「膝だけを治す」

ではなく、

「なぜ膝に負担が集中しているのか?」

という視点から身体を見ることが大切です🌿

成長期の大切な時期だからこそ、

痛みを我慢して練習を続けるのではなく、

身体全体の状態を確認しながら、

無理なくスポーツを続けられる身体を目指していきましょう😊✨

ケアるら整骨院 水戸院